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メール仕様が変更されたメールサーバにおいては、メールソフトの設定変更が必要となる場合があります。
メンテナンス工事後にメールの送受信不可となった場合、以下の項目について確認をお願いします。
なお、以下の項目を試しても送受信ができない場合は、お手数ですがWAKWAKヘルプデスクまでご相談ください。
【対象メールソフト】
メールサーバ仕様の変更により、outlookで注意が必要となるのは以下の通りです。
項目 | 推奨設定 |
---|---|
【セキュリティで保護されたパスワード認証 (SPA) に対応】 | チェックが入っているとエラーとなる場合がありますので、チェックは入れません。 |
送信サーバ欄の 【使用する暗号化接続の種類】 |
「自動」または「TLS」を選択するとエラーとなる場合がありますので、「SSL」を選択します。 |
以下、確認方法をご説明します。
※outlook2013を例にご説明します。
Outlook2013 を起動し、メニューバーより【ファイル】を選択します。
【情報】→【アカウント設定】をクリックします。
「電子メール アカウント」画面が表示されます。「電子メール」タブで設定を確認するアカウントを選択し、【変更】をクリックします。
「POPとIMAPのアカウント設定」画面で、以下の情報を確認します。
【メール サーバーがセキュリティで保護されたパスワード認証 (SPA) に対応している場合には、チェックボックスをオンにしてください】はチェックしません。設定内容に誤りがないことを確認し、【詳細設定】をクリックします。
「送信サーバー」タブを選択し、以下の情報を確認します。
【セキュリティで保護されたパスワード認証 (SPA) に対応】はチェックしません。「詳細設定」タブを選択し、以下の情報を確認します。
【受信サーバー (POP3)】に「995」と入力されていることを確認します。※バージョンによっては【このサーバーは暗号化された接続 (SSL) が必要】となっている場合があります。その場合はチェックを入れてください。
設定内容に誤りがないことを確認し、【OK】ボタンをクリックします。
「POPとIMAPのアカウント設定」画面に戻ったら、【次へ】をクリックします。
【完了】をクリックして設定の確認は完了です。
メールサーバ仕様の変更により、Windows Liveメールで注意が必要となるのは以下の通りです。
項目 | 推奨設定 |
---|---|
受信メールサーバの認証方式 | 【クリアテキスト認証を使用してログオンする】を選択します。 それ以外の項目を選択するとエラーとなります。 |
送信メールサーバの認証方式 | 【セキュリティで保護されたパスワード認証でログオンする】のチェックはいれません。 チェックを入れるとエラーとなります。 |
以下、確認方法をご説明します。
※Windows Liveメール2011を例にご説明します。
Windows Live メール 2011 を起動し、画面左上の【メニューボタン】から【オプション】→【電子メールアカウント】を選択します。
「アカウント」画面が表示されます。設定を確認するアカウントを選択し、【プロパティ】をクリックします。
「サーバー」タブをクリックし、以下の情報を確認します。
【クリアテキスト認証を使用してログオンする】に、チェックをいれます。設定内容に誤りがないことを確認し、【設定】をクリックします。
「送信メール サーバー」画面で、以下の情報を確認します。
【セキュリティで保護されたパスワード認証でログオンする】はチェックしません。設定内容に誤りがないことを確認し、【OK】をクリックします。
「詳細設定」タブをクリックし、以下の情報を確認します。
【送信メール (SMTP)】に、「465」と入力されていることを確認します。また、【このサーバーはセキュリティで保護された接続 (SSL) が必要】にチェックを入れます。設定内容に誤りがないことを確認し、【OK】ボタンをクリックして設定の確認は完了です。
メールサーバ仕様の変更により、Thunderbirdで注意が必要となるのは以下の通りです。
項目 | 推奨設定 |
---|---|
認証方式 | 【通常のパスワード認証】を選択します。 それ以外の項目を選択するとエラーとなります。 |
以下、確認方法をご説明します。
※Thunderbird 38.5.1を例にご説明します。
Thunderbird を起動し、メニューバーより【ツール】→【アカウント設定】を選択します。
ツールバーがない場合は、右上のメニューボタンから【オプション】→【アカウント設定】を選択します。
「サーバ設定」を選択し、以下の情報を確認します。
【ポート】:「995」と入力されていることを確認します。「送信(SMTP)サーバ」を選択します。WAKWAKの送信サーバ設定を選択し、【編集】をクリックします。
「送信 (SMTP) サーバ」画面で、以下の情報を確認します。
【ポート番号】:「465」を入力します。入力に誤りがないことを確認し、【OK】ボタンをクリックします。
「送信 (SMTP) サーバ」画面に戻ります。
【OK】をクリックして設定の確認は完了です。
メールサーバ仕様の変更により、Mac mailで注意が必要となるのは以下の通りです。
項目 | 推奨設定 |
---|---|
認証 | 「パスワード」を選択します。 空白を含め、「パスワード」以外の項目を選択するとエラーとなります。 |
【セキュリティ保護されていない認証を許可】 | SSLを利用する場合:チェックしません。 SSLを利用しない場合:チェックを入れます。 |
以下、SSLを利用する場合の確認方法をご説明します。
※mail8.2を例にご説明します。
「Dock」から「Mail」を起動します。
メニューバーより「Mail」→「環境設定」を選択します。
「アカウント」ボタンをクリックします。左側の「アカウント」欄より設定を確認するアカウントを選択し、送信用メールサーバ(SMTP)のプルダウンをクリックします。
【SMTPサーバリストを編集】を選択します。
「詳細」タブの以下の情報を確認します。
設定内容に誤りがないことを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
「アカウント」画面に戻ったら、左上の「クローズボタン」をクリックして画面を閉じます。「変更内容を保存」画面が表示されたら、「保存」をクリックします。
「詳細」タブを選択し、各項目の内容を確認します。
設定後、左上の「クローズボタン」をクリックし、画面を閉じます。
メールサーバ仕様の変更により、iOSで注意が必要となるのは以下の通りです。
項目 | 推奨設定 |
---|---|
認証 | 「パスワード」を選択します。 空白を含め、「パスワード」以外の項目を選択するとエラーとなります。 |
以下、確認方法をご説明します。
※iPod touchを例にご説明します。
ホーム画面上の【設定】のアイコンを選択します。
「設定」の画面で【メール/連絡先/カレンダー】を選択します。
「メール/連絡先/カレンダー」の画面で、設定を確認するアカウントを選択します。
画面を下にスクロールし、【SMTP】を選択します。
「SMTP」の画面で、SMTPサーバ名を選択します。
以下の情報を確認します。
【SSLを使用】が「オン」に設定されているか確認します。設定内容に誤りがないことを確認し、【完了】を選択します。
「SMTP」の画面で、【戻る】を選択します。
【詳細】を選択します。
以下の情報を確認します。
【SSLを使用】が「オン」 に設定されていることを確認します。設定内容に誤りがないことを確認し、【戻る】を選択します。
【完了】を選択し、メール設定確認は完了です。
*1 ここで設定した氏名は、電子メール送信時に相手側に「送信者」として表示されます。