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メールソフト設定ガイド

正規表現の利用

正規表現は、文字列のパターンを表現する表記法です。WAKWAKのメールフィルタリングでは、正規表現がご利用いただけますので、効率の良いフィルタリングが実現できます。
なお、正規表現の内容や設定方法については、[WAKWAKヘルプデスク] のサポート外とさせていただいております。お客様の自己責任においてご利用ください。
また正規表現の設定によって削除された電子メールは復元できませんので、ご利用の際は誤りのないよう設定内容をご確認ください。なお、ご確認の際の補助ツールとして [正規表現確認ツール] をご用意しております。[WAKWAKユーティリティ (メール用)] にログインし、ご利用ください。
チェックするヘッダの文字列がUS-ASCIIなどの英文である場合、 [正規表現確認ツール] ではそのまま処理されますが、メールフィルタリングでは対象の文字列内に空白 (¥s) があれば削除した状態で一致/不一致の処理をおこないます。そのため、条件として正規表現などで空白 (¥s) を含む指定をした場合、 [正規表現確認ツール] での確認と異なる結果になる場合がございます。その際には [その他のヘッダ] を選択し、対象となるヘッダ部分を指定して条件を作成していただくことで、文字列内の空白が認識される場合がございます。

設定手順

1

[WAKWAKユーティリティ (メール用)] にログインします。

設定方法 手順1

2

【メールフィルタリングの設定確認・変更】をクリックします。

設定方法 手順2

3

メールフィルタリングの条件を設定します。設定項目をすべて入力したら画面下の 【確認画面へ】 をクリックします。

設定方法 手順3

設定の流れ

設定した内容は上から順番に動作するため、設定を行う際は優先度の高い条件を上位に設定します。例えば、フィルタリングの1番目に他の電子メールアドレスへ転送する設定をした場合、転送された電子メールは2番目以降の設定とは無関係となります。

設定例

正規表現の設定例については以下をご確認ください。

削除条件に合致した電子メールはお客様のメールボックスに届く前に、WAKWAKメールサーバにて削除されます。なお、送信元に対してWAKWAK側より、拒否などの通知は行いません。

設定の確認

正規表現が正しいか確認するには、[正規表現確認ツール] をご利用ください。

4

[メールフィルタリング設定 確認] 画面が表示されます。設定内容を確認し、誤りがなければ 【実行】 ボタンをクリックします。

設定方法 手順4

5

「設定を完了しました」と表示されます。

設定方法 手順5

設定例

海外から英文のよくわからない迷惑メールが来るので、日本語以外の電子メールは削除したい。

以下の設定を行った場合、HTML 形式で送信された電子メールについても削除されます。また、HTML 形式で送信された場合は電子メール本文が日本語でも削除されますのでご注意ください。

電子メール本文が日本語以外と思われる電子メールを削除する

設定例1

1 【その他のヘッダ】 を選択します。
2 以下のとおり入力します。

(iso-2022-jp|shift-jis|euc-jp|multipart¥/mixed)

3 【正規表現不一致】 を選択します。
4 以下のとおり入力します。

content-type

5 チェックします(*1)。
6 【削除】 を選択します。
7 (設定なし)

*1 Safariをご利用のお客様は、設定が正しく反映されない場合がございます。対処方法は [メールフィルタリング - 設定項目一覧] をご確認ください。

同じような電子メールアドレスから迷惑メールが来るが、真ん中の9桁の数字が毎回違う電子メールアドレスのためうまく削除できない。

「test123456789@sample.ne.jp」や「test987654321@sample.ne.jp」のように、「test9桁の数字@sample.ne.jp」という形式の電子メールアドレスから送られてきた電子メールを削除する。

設定例2

1 【From (送信元)】 を選択します。
2 以下のとおり入力します。

^test¥d{9}¥@sample¥.ne¥.jp$sample

または

^test[0-9]{9}¥@sample¥.ne¥.jp$

3 【正規表現一致】 を選択します。
4 (設定なし)
5 チェックします(*1)。
6 【削除】 を選択します。
7 (設定なし)

*1 Safariをご利用のお客様は、設定が正しく反映されない場合がございます。対処方法は [メールフィルタリング - 設定項目一覧] をご確認ください。

いつも特定のメールサーバから迷惑メールが来るため、指定したメールサーバからの電子メールを削除したい。

Received ヘッダに「xxx.sample.ne.jp」もしくは「xxx.sample.com」が含まれている電子メールを削除する。その際、「xxx」の前と「ne.jp」および「com」の後ろには「.」 (ピリオド) は入らないものとする。また、大文字小文字を区別しない。

設定例3

1 【その他のヘッダ】 を選択します。
2 以下のとおり入力します。

[^¥.]¥b[¥w¥d]+¥.sample¥.(ne¥.jp|com)(?!¥.)

3 【正規表現一致】 を選択します。
4 以下のとおり入力します。

received

5 チェックします(*1)
6 【削除】 を選択します。
7 (設定なし)

*1 Safariをご利用のお客様は、設定が正しく反映されない場合がございます。対処方法は [メールフィルタリング - 設定項目一覧] をご確認ください。

重要度が高い電子メールだけを、指定した電子メールアドレスに転送したい。

以下のような条件で設定を行った場合、迷惑メールやウイルス付きの電子メールの重要度 (プライオリティ) が高く設定されていると同様に転送されるのでご注意ください。重要度 (プライオリティ) が高く設定されている迷惑メールを削除する場合は、この設定行の上の行に迷惑メールを削除する設定を行ってください。

 

電子メールの重要度 (プライオリティ) が高いものを転送する - 例1

設定例4-1

1 【その他のヘッダ】 を選択します。
2 以下のとおり入力します。

^1$

3 【正規表現一致】 を選択します。
4 以下のとおり入力します。

X-Priority

5 (設定なし)
6 【転送 (保存なし)】 または 【転送 (保存あり)】 を選択します。
7 転送先の電子メールアドレスを入力します。

*1 Safariをご利用のお客様は、設定が正しく反映されない場合がございます。対処方法は [メールフィルタリング - 設定項目一覧] をご確認ください。

 

電子メールの重要度 (プライオリティ) が高いものを転送する - 例2

設定例4-2

1 【その他のヘッダ】 を選択します。
2 以下のとおり入力します。

^high$

3 【正規表現一致】 を選択します。
4 以下のとおり入力します。

X-MSMail-Priority

5 チェックします(*1)。
6 【転送 (保存なし)】 または 【転送 (保存あり)】 を選択します。
7 転送先の電子メールアドレスを入力します。

*1 Safariをご利用のお客様は、設定が正しく反映されない場合がございます。対処方法は [メールフィルタリング - 設定項目一覧] をご確認ください。

未承諾広告の電子メールを削除したい。

Subject (題名) の先頭に「未承諾広告※」という文字列がある電子メールを削除する。

設定例5

1 【Subject (題名)】 を選択します。
2 以下のとおり入力します。

^未承諾広告※

3 【正規表現一致】 を選択します。
4,5 (設定なし)
6 【削除】 を選択します。
7 (設定なし)

「Sales123456789DVD」のように同じような題名の迷惑メールが来るが、真ん中の数字が毎回違うためうまく削除できない。

Subject (題名) の先頭に「Sales」、最後に「DVD」、「Sales」と「DVD」の間にランダムな9桁の数字がある電子メールを削除する。

設定例6

1 【Subject (題名)】 を選択します。
2 以下のとおり入力します。

^Sales.*d{9}.*DVD$

3 【正規表現一致】 を選択します。
4,5 (設定なし)
6 【削除】 を選択します。
7 (設定なし)

宛先や同報に他人の電子メールアドレスが入っている電子メールがよく来るので、自分の電子メールアドレスが入っていない電子メールは削除したい。

以下の設定を行なった場合、Bcc: で送られてくる電子メールや、メーリングリストから来る電子メールも削除されます。受信したい電子メールはこの設定の行より上の行に受信をする設定してください。

To (宛先) および Cc (同報) に自分の電子メールアドレスが入っていない電子メールを削除する。

設定例7

1行目
1 【To (宛先)】 を選択します。
2 お客様の電子メールアドレスを入力します。
3 【含まれる】 を選択します。
4,5 (設定なし)
6 【受信】 を選択します。
7 (設定なし)

2行目
1 【Cc (同報)】 を選択します。
2 お客様の電子メールアドレスを入力します。
3 【含まれる】 を選択します。
4,5 (設定なし)
6 【受信】 を選択します。
7 (設定なし)

最後の行
8 【削除】 を選択します

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